日本語の聴き取り練習用「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」第02話

母語話者の幼児・小学生が（主に）日本語のせりふを聞き取るための参考になる情報が得られるように制作しているページである。以下のうち何割かは漢字での表記までわからなければ聞き取れたとはとうてい言えない、というものも含まれている。

この番組のきわだった特徴は、俳優・声優の異常なまでの「発音・発声の聴き取りやすさ」である。筆者はこれを高く評価する。仮にドラマ・フィクションとしての完成度を喪失するとしてもなお、子供向けということになっている番組では、この程度に発音がきれいになされるべきだと思うからだ。そして、そうでないといけないと筆者が感じるくらいには、使われている語彙や言語行為のレベルは高くて、そのため小学校高学年であっても、この番組のセリフを正確に聞き取れない箇所が何箇所もありうるほどである。もっともこれは戦隊もの全般に言える。それ以前の戦隊ものが発音発声の丁寧さを少し、ないがしろにし過ぎていただけなのだ。戦隊もののせりふの内容・語彙のレベルを考慮すれば、戦隊ものというのは「アナウンサーのような発声・発音」で話されて初めて聞き取れる可能性のあるような内容だったのだ。単なる「物語上の自然な演技」などで発音しては全くいけなかったのだ。

第02話「国際警察、追跡せよ」

この回は、俳優の発音の聞き取りやすさに、ばらつきがけっこう有る。言葉数の多いセリフを短い時間で発話するときに、多少明瞭さが失われている場合が有る。

“さんにんわ”→「三人は」
“ひゃくねんまえの”→「百年前の」
“かいとおあるせえぬるぱんが”→「怪盗アルセーヌ・ルパンが」
“あつめた”→「集めた」
“ふしぎな”→「ふしぎな」「不思議な」
“こっとおひん”→「骨董品」
“るぱんこれくしょんお”→「ルパン・コレクションを」
“とりかえすため”→「取り返すため」
“かいとおせんたいるぱんれんじゃあとして”→「快盗戦隊ルパンレンジャーとして」（決まった名前らしいので、自分を呼ぶ名前としては例外的に「快盗」表記にしておくが、はっきり言ってどうでも良い、つまり普通に「怪盗」で良い）
“いせかいはんざいしゃしゅうだん”→「異世界犯罪者集団」
“ぎゃんぐらあと”→「ギャングラーと」
“ひび”→「日々」
“戦っていた”→「戦っていた」「斗っていた」
“しかし”→「しかし」
“うごくな”→「動くな」
“なんで”→「なんで」「何で」
“あいつらが”→「あいつらが」
“けいさつちぇんじ”→「警察チェンジ」
“まじか”→「マジか」（「まじめに、か」の略式表現として、定着した俗語）
“じつりょくお”→「実力を」
“こおしする”→「行使する」
“いいところで”→「いいところで」「いい所で」
“わりこみやがって”→「割り込みやがって」
“これなら”→「これなら」
“たおせる”→「倒せる」「斃せる」
“どおして”→「どうして」
“こくさいけえさつが”→「国際警察が」
“おまえたちこそ”→「お前たちこそ」
“こんな”→「こんな」（≒「このような」）
“きけんなものお”→「危険な物を」
“どこで”→「どこで」
“てにいれた？”→「手に入れた？」
“いったい”→「いったい」「一体」
“なにが”→「何が」
“どおなってやがる”→「どうなってやがる」（≒「どうなっていやがる」）
“ぜんいん”→「全員」
“にがさん”→「逃がさん」（≒「逃がさない」）
“これでおわりだ”→「これで終わりだ」
“させっか”→「させっか」（≒「（そうは）させるか」）（
“きさま”→「貴様」
“どおゆうつもりだ”→「どういうつもりだ」
“いま”→「今」
“たおされちゃ”→「倒されちゃ」「斃されちゃ」（≒「倒されては」「斃されては」）
“よくわからんが”→「よくわからんが」「よく分からんが」「よく判らんが」（≒「よくわからないが」）
“さらばあ”→「さらばぁ」
“じゃましたせえで”→「邪魔したせいで」
“じゃましたのわ”→「邪魔したのは」
“おまえらだろ”→「お前らだろ」
“いいわけなら”→「言いわけなら」「言い訳なら」
“とりしらべしつで”→「取調室で」
“きいてやる”→「聞いてやる」
“おまえらと”→「お前らと」
“はなすことなんか”→「話すことなんか」「話す事なんか」（≒「話すことなど」）
“ないね”→「ないね」「無いね」
“まて”→「待て」
“いちについて”→「位置について」
“ったく”→「ったく」（≒「まったく」）
“ひゃっ、ぱつ、ひゃく、ちゅう”→「百発百中」
“にがさあん”→「逃がさーん」
“そおきたか”→「そう来たか」
“こっちわへろへろなのに”→「こっちはヘロヘロなのに」
“これでどおだ？”→「これでどうだ？」
“じゃあな”→「じゃあな」
“まだだ”→「まだだ」
“にがしてたまるかあ”→「逃がしてたまるかー」
“あっぶねえ”→「アッブねえ」（「アブねえ」「危ねえ」≒「危ない」）
“あといっぽってところまで”→「あと一歩って所まで」（≒「あと一歩という所まで）
“おいつめたのに”→「追い詰めたのに」
“どおして”→「どうして」
“けえさつが”→「警察が」
“ぶいえすちぇんじゃあお”→「VS（ブイエス）チェンジャーを…」
“ってゆうか”→「って言うか」
“おんなじものお”→「おなじものを」「同じ物を」
“つかっても”→「使っても」
“こっちわかいとおあっちわけえさつって”→「こっちは怪盗、あっちは警察って」
“なんかすごくない”→「なんかすごくない？」「何か凄くない？」
“のんきか”→「暢気か」「呑気か」（はやりことば。魁利の口癖。「お前、暢気だなあ…ってかよ」くらいの意味合い？）
“これからわ”→「これからは」
“あのねっけつおまわりが”→「あの熱血お巡りが」
“くるまえに”→「来る前に」
“かたづけないと”→「片づけないと」「片付けないと」
“でも”→「でも」
“さいあく”→「最悪」（少し聞き取りにくい）
“これくしょんさえ”→「コレクションさえ」
“とっちゃえば”→「とっちゃえば」「獲っちゃえば」「盗っちゃえば」（≒「とってしまえば」）
“そこわ”→「そこは」
“べつに”→「別に」
“こだわんなくても”→「こだわんなくても」（≒「こだわらなくても」「拘らなくても」）
“とにかく”→「とにかく」「兎に角」
“みつけなきゃな”→「見つけなきゃな」（≒「見つけなければな」）
“きのお”→「昨日」
“こぐれさんに”→「コグレさんに」
“もらったいじょおの”→「もらった以上の」「貰った以上の」
“じょおほおわ”→「情報は」
“ないし”→「ないし」「無いし」
“どおすっかなあ”→「どうすっかなあ」（≒「（これから）どうするかなあ」）
“おみせわ”→「お店は？」
“てがかり”→「手がかり」「手掛かり」
“さがしに”→「探しに」「捜しに」
“きてみたものの”→「来てみたものの」
“さすがに”→「さすがに」「流石に」
“もぐりこめる”→「もぐり込める」「潜り込める」
“じょおきょおじゃねえな”→「状況じゃなねえな」（≒「状況じゃないな」）
“ぬすまれた”→「盗まれた」
“ほおせきが”→「宝石が」
“もどってくるだけでも”→「戻ってくるだけでも」
“おんのじです”→「御の字です」
“ありがとおございました”→「ありがとうございました」
“われわれわ”→「われわれは」「我々は」
“やくそくお”→「約束を」
“はたせていません”→「果たせていません」
“かならず”→「必ず」
“あのばけものお”→「あの化物を」
“たおします”→「倒します」「斃します」
“あなたがたのみせお”→「あなたがたの店を」「あなた方の店を」
“いえお”→「家を」
“もやしつくした”→「燃やし尽くした」
“きょおあくはんお”→「凶悪犯を」
“やくそくします”→「約束します」
“ついてくんな”→「ついて来んな」（≒「ついて来るな」）
“まてって”→「待てって」
“しつこいんだよっ”→「しつこいんだよっ」
“あにき”→「兄貴」
“どおなってるんだ”→「どうなってるんだ」（≒「どうなっているんだ」）
“やられたのだね”→「やられたのだね」
“あんた”→「あんた」
“なにがあったか”→「何があったか」
“しってんのか”→「知ってんのか？」（≒「知っているのか？」）
“きみのねがいお”→「君の願いを」
“かなえる”→「かなえる」「叶える」
“ほおほおがある”→「方法がある」
“すべて”→「すべて」「総て」「凡て」
“とりもどしてくれれば”→「取り戻してくれれば」
“あるせええぬるぱんのしそんである”→「アルセーヌ・ルパンの子孫である」
“わがあるじが”→「我が主が」
“かなえよお”→「かなえよう」「叶えよう」
“これくしょんの”→「コレクションの」
“ひめたちからおつかえば”→「秘めた力を使えば」
“どんなねがいも”→「どんな願いも」
“かなえられる”→「かなえられる」「叶えられる」
“きえたひとも”→「消えた人も」
“とりもどせる”→「取り戻せる」
“わたしたちのねがいわ”→「私たちの願いは」
“ひとつ”→「一つ」
“たとえ”→「たとえ」（ふつうは「例え」とは表記しない）
“だれかが”→「誰かが」
“たおれても”→「倒れても」「斃れても」
“さいごに”→「最後に」
“かなえば”→「かなえば」「叶えば」
“それでいい”→「それでいい」
“るぱんこれくしょんあつめて”→「ルパンコレクション集めて」
“だいじなひとお”→「大事な人を」
“とりもどす”→「取り戻す」
“やくそくだ”→「約束だ」
“こおなりゃ”→「こうなりゃ」
“まちごと”→「町ごと」「街ごと」
“ねこそぎ”→「ねこそぎ」「根こそぎ」
“うばってやるぜ”→「奪ってやるぜ」
“いました”→「いました」「居ました」
“まってろよ”→「待ってろよ」
“やっとあえたな”→「やっと会えたな」
“けえさつが”→「警察が」
“くるまえに”→「来る前に」
“さっさと”→「さっさと」
“かたずける”→「片づける」「片付ける」
“また”→「また」「又」
“きやがったか”→「来やがったか」
“よこくしたろ”→「予告したろ」（≒「予告しただろう」）
“おなじてに”→「同じ手に」
“ひっかかるか”→「ひっかかるか」「引っかかるか」「引っ掛かるか」
“るぱんこれくしょんいただき”→「ルパンコレクションいただき」「ルパンコレクション頂き」
“みつけたぞ”→「見つけたぞ」
“ぎゃんぐらあに”→「ギャングラーに」
“かいとおども”→「怪盗ども」
“きたか”→「来たか」
“じゃまだ”→「邪魔だ」
“けえさつの”→「警察の」
“でるまくじゃない”→「出る幕じゃない」
“こんどこそ”→「今度こそ」
“かならず”→「必ず」
“やくそくお”→「約束を」
“はたす”→「果たす」
“しゃあない”→「しゃーない」（≒「しようがない」）
“どおゆうつもりだ”→「どういうつもりだ」「どういう心算だ」
“にげるつもりか”→「逃げるつもりか」
“おれたちの”→「俺たちの」
“いちばんだいじなものわ”→「一番大事な物は」
“いただいたからさあ”→「頂いたからさー」
“あとわ”→「あとは」「後は」
“たのんだぜ”→「頼んだぜ」
“ついせきしますか”→「追跡しますか？」
“いや”→「いや」
“きけんどのたかい”→「危険度の高い」
“ぎゃんぐらあお”→「ギャングラーを」
“ゆうせんする”→「優先する」
“りょおかい”→「了解」
“そこのぼおだまん”→「そこのボーダマン」（という名称であるらしい）
“とまれっ”→「止まれっ」
“ぜんいんせえれつ”→「全員整列」
“もおゆるさんー”→「もう許さんー」
“あとわ”→「あとは」「後は」
“きさまだけだ”→「貴様だけだ」
“おまえも”→「お前も」
“じぶんで”→「自分で」
“たおしたいんじゃなかったのか”→「倒したいんじゃなかったのか」
“でも”→「でも」
“きょおわ”→「今日は」
“こいつお”→「こいつを」
“ちゃんともちかえるほおが”→「ちゃんと持ち帰る方が」
“だいじかなって”→「大事かなって」
“よし”→「よし」
“とどめだ”→「とどめだ」
“せんぱい”→「先輩」
“こいつの”→「こいつの」
“でばんですよ”→「出番ですよ」」
“あれも”→「あれも」
“これくしょんか”→「コレクションか？」
“ぐっどすとらいかあ”→「グッドストライカー」（という名称なのだ）
“とつげきよおい”→「突撃用意」
“いっちだんけつ”→「一致団結」
“ぱとれんゆうごお”→「パトレン融合」
“ゆうごおした”→「融合した？」
“いくぞ”→「行くぞ」
“いちげきすとらいく”→「一撃ストライク」
“にんむかんりょお”→「任務完了」
“わかいやしんに”→「若い野心に」
“もおいちどちゃんすお”→「もう一度チャンスを」
“おまかせください”→「おかませください」「お任せ下さい」
“おれのからだわ”→「俺の体は」
“どおなったんだ”→「どうなったんだ」（≒「どうなったのだ」）
“さわるな”→「さわるな」「触るな」
“うったえるぞ”→「訴えるぞ」
“あせくさい”→「汗くさい」「汗臭い」
“おまえいまなんつった”→「お前今何つった？」（≒「お前今何て言った？」）
“なんだよあれ”→「何だよ、あれ」
“かっこよすぎかよ”→「かっこ良すぎかよ」（魁利の口癖。「かっこ良すぎる…ってかよ」くらいの意味合い？
“あらての”→「新手の」
“かわいい”→「かわいい」
“あたしの”→「あたしの」
“おたからさん”→「お宝さん」
“げんきにしてあげて”→「元気にしてあげて」
“よくわからんが”→「よくわからんが」「よく分らんが」「よく判らんが」（≒「よくわからないが」）
“ぼすからの”→「ボスからの」
“さあびすよ”→「サービスよ」
“こんどこそ”→「今度こそ」
“おれたちが”→「俺たちが」
“やるぞ”→「やるぞ」（この場面では「殺るぞ」も充分可能）
“しゃあない”→「しゃーない」（≒「しようがない」）
“こざかしい”→「小賢しい」
“がらっとみさいる”→「ガラットミサイル」
“そくばくわ”→「束縛は」
“やめて”→「やめて」「止めて」（漢字表記だと「とめて」との区別が難しいので、平仮名表記である場合が多い）
“かわります”→「替わります」「換わります」」
“とびます”→「飛びます」
“かってに”→「勝手に」
“どこえいく”→「どこへ行く？」
“おまえ”→「お前」
“ぱとれんじゃあの”→「パトレンジャーの」
“いまの”→「今の」
“おいらわ”→「オイラは」
“じゆうのみさ”→「自由の身さ」
“きぶんがいいから”→「気分がいいから」
“てつだってやるよ”→「手伝ってやるよ」
“ためしてやるか”→「試してやるか」
“いくぜえ”→「行くぜぇ」
“れでぃいいごお”→「ready go」（英語で「準備完了」）
“しょおりお”→「勝利を」
“うばいとろおぜ”→「奪い取ろうぜ」
“かいとおがったいむ”→「快盗ガッタイム」（という掛け声が決まっているらしい。また「警察ガッタイム」もあるらしい）
“ひく”→「引く？」（ロボの操作画面に「pull」（英語で「引く」など）が表示されたために出てきた発話
“かんせえ、るぱんかいざあ”→「完成、ルパンカイザー」（だと思う。ロボットの合体が終わったときの掛け声）
“もどった”→「戻った」
“すげえなあ”→「すげえなあ」「凄えなあ」（≒「凄いなあ」）
“こんなことできるんだ”→「こんな事出来るんだ」（≒「こんな事が出来るのだな」
“なんか”→「何か」（≒「なにか」）
“でた”→「出た？」」
“おいらの”→「オイラの」
“なまえわ”→「名前は」
“ぐっどすとらいかあ”→「グッドストライカー」
“るぱんこれくしょんお”→「ルパンコレクションを」
“つよくする”→「強くする」
“これくしょんさ”→「コレクションさ」
“おまえの”→「お前の」
“ぜんりょく”→「全力」
“みせてみな”→「見せてみな」
“くらえ”→「食らえ」
“もおいっちょお”→「もう一丁」
“こんどこそ”→「今度こそ」
“さいごだ”→「最後だ」（「最期だ」も可能）
“きめるぞ”→「決めるぞ」
“れんしゃれんしゃれんしゃれんしゃ”→「連射連射連射連射」
“たおれちまえしょっと”→「倒れちまえショット」「斃れちまえショット」
“こおけえしゃあ”→「後継者ー」
“きぶんわ”→「気分は」
“さいこお”→「最高」
“けっきょく”→「結局」
“かいとおに”→「怪盗に」
“てがら”→「手柄」
“とられちゃいましたね”→「取られちゃいましたね」（≒「取られてしまいましたね」）
“ぎゃんぐらあが”→「ギャングラーが」
“いったい”→「一体」（動物等の数を数えるための「一体（、二体、三体…）」という表現は、日常ではあまり見かけない）
“いなくなったんだ”→「いなくなったんだ」「居なくなったんだ」（≒「いなくなったのだ」）
“こんかいわ”→「今回は」
“よしとしよお”→「良しとしよう」「可しとしよう」
“かえるぞ”→「帰るぞ」「還るぞ」
“なんもしてないのに”→「何もしてないのに」（≒「なにもしていないのに」）
“もいっこ”→「もう一個」
“●●●●できちゃうとわな”→「●●●●できちゃうとはな」（≒「●●●●できてしまうとはな」、●●●●は筆者には聞き取れなかった）
“ながくない”→「長くない？」
“ぐっでぃって”→「グッディって」
“よんでいい”→「呼んでいい？」
“しかたないなあ”→「しかたないなあ」「仕方ないなあ」
“すきによびな”→「好きに呼びな」
“けえさつの”→「警察の」
“これくしょんの”→「コレクションの」
“かいしゅうわ”→「回収は」
“どうする”→「どうする？」
“でも”→「でも」
“あんま”→「あんま」（≒「あんまり」≒「あまり」）
“からみたくないたいぷなんだよなあ”→「絡みたくないタイプなんだよなあ」
“いらっしゃぁ…”→「いらっしゃー…」（「いらっしゃいませ」と言おうとして途中で途切れた）
“にないでよ”→「煮ないでよ」
“ばれたあ”→「バレた？」

日本語の聴き取り練習用「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」第02話

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第02話「国際警察、追跡せよ」

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