国語力をアップするのに役立つ詩01

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「国語力をアップさせる教材」を作れる自信が無かったので、詩を書いてみました。今後の追加修正もあるかもです。

関連のありそうな内容が書いてある可能性のある文献は、たとえば、益岡隆志『24週日本語文法ツアー』(1993,くろしお出版)(amazon)の第14週「複文(1)」、第16週「複文(3)」ですが、今回直接は参照していません。また、おなじみの酒井聡樹『これからレポート・卒論を書く若者のために 第2版』(2017,共立出版)(amazon)も関連していることは言うまでもありません。

また「かつおぶしが好きな猫」のような表現における「形容詞“好き”」と「助詞“が”」の扱いに関しては、少し以前に一部を読んだ、庵功雄『一歩進んだ日本語文法の教え方〈2〉』(2018,くろしお出版)(amazon)のうち、「“は”と“が”」に関連する箇所が、筆者に影響を与えた可能性があります。他の文法項目も含めて考えても、持っていて損の無い予感がする本です。ともあれ、「好き」と「嫌い」というのは、文法的にかなり特殊な形容詞のようであり、それゆえに特殊な性質が成立していると言えそうです。