音声動画「戦後レジームに対する「アリの一穴」となるか・日米合同委員会議事録の情報公開訴訟の持つ意味」での使用語彙・語句のメモ
日本語音声聞き取りの困難についての、気まぐれメモシリーズ。音声動画「戦後レジームに対する「アリの一穴」となるか・日米合同委員会議事録の情報公開訴訟の持つ意味」は、専門用語や少し高度な語彙を適度に使っており、また適度に早口だったり聞き取りにくかったりする。その点で、この音声が聞き取れるかどうかは「実践的」な訓練になりうるだろう。ただし異常に早口な箇所は聞かせる意図がないと思えるので、そういう箇所はさすがに無視して良いと思う。
筆者の主観で、「自分より少し語彙力が劣り、自分より少しこの話題に疎い人」だとこの音声のスピードで聴いたときに、「一瞬ひっかかる」だろうな、と思える箇所をリストアップしてみた。ひっかかる原因が語彙の「難易度」にある場合もあれば、音声のほうが早口だったり不明瞭だったりする場合もある。また、導入なしに突然専門的な語彙が使われる場合もある。
丁寧に記録する手間はかけたくないので、時系列を追って単に羅列していくことにする。
発効:「発行」ではない
不開示:「深い」「不快」から後続するのではない
妥当:「打倒」ではない
行政救済
安全保障:「保証」ではない
非開示
05.18の辺り微妙に聞き取れず
外形的:「概形的」ではない
ニュー山王ホテル:「乳酸の」ではない:大森山王でもない
治外法権:「違い」ほうけん、ではない
中枢
条約ゆえに
細目
別精算
各省
享受:「教授」ではない
施政権:「市政権」ではない
脅威になる:「驚異になる」ではない
日米間の信義:「日米間の審議」ではない
弁論
統治行為論
孫崎享(まごさきうける)
反しない
呼応する
整合性
官庁
軽微な:「警備な」ではない
発足
世界戦略
米軍経費
ありうべき
遵守(順守)
居たい:「痛い」ではない
対峙した人:「退治した人」ではない
閣僚
平常な人(?)
次官コース
法務行政
唯々諾々
体現する
別途
政界
官界
解説委員とか論説委員とか(?)
役人を制御できる
民意が表明され
厳然たるものがある
検事総長
戦勝国
交戦権:「抗戦権」ではない
水際での
行使
片務性:「偏無性」ではない
左右しつづける
堅持する:「検事する」ではない
忠誠を誓う
駐留経費
重武装中立化
対米隷属型
リビジョニスト
トラックレコード
容認できない
対米従属
国粋的
鼓舞できる
括弧つき
構造的な問題
行政官庁
マスコミ人:「マスコミ陣」ではない
次官になる
国賠訴訟
戦績
かかるごとき問題
法体系:「包帯」から後続するわけではない
狂気の沙汰
体制派
係争中
パージされて
ナショナルアーカイブス
密約
公文書館
マイク・モチヅキ
代替案があれば:「大体が合えば」ではない
予算や人事の最適化を
ベイシックな
力の源泉
リーガルコネクション
権力基盤
法解釈の問題:「崩壊」から後続するわけではない
慧眼たるや
予定調和で
道理
立身出世に障る
アーキテクチュア
不逮捕特権
合法化
影響力の行使
権力源泉にする
新九条
安保法制
図式
同盟調整メカニズム
実務者
この協議:「この競技」ではない
抗う
由々しき事態
戦後レジーム
マッチングのいい
シビリアン
権力の行使
ゲバルト
軍幹部
連綿と
自律的に
弁論で
重武装中立
文民統制
オーダーを上げる(??) 52.25辺り
尊厳に障る
法曹界:「放送界」ではない
安全保障に資する
貫徹する
二クラス=ルーマン
私淑している
社会システム理論家
経営体
アドミニストレーション
公式組織
参照される
組織の作動は
組織体に及ぶ
ストラクチャー