激変する大学入試に翻弄される高校生のための不充分なリンク集in2019

2019年に、大学入試の根幹制度に激変が起こることがかなり明確にアナウンスされた。この件によって、「政治」に目覚めざるをえない高校生たちが突然産み出されることとなった。そのために直接有益な見識や能力・権力を筆者は何ももっていないが、間接的になら有益だろう見解をもっていなくもない。高校生のなかにも次のリンク集のコンテンツを一瞥したり、ひととおり接することをするかたが出てきても良い。そして、それは「強行される大学入試」に対する態度決定にもきっと有益だろうと、筆者は勝手に信じるものである。

子供たちよ、英語のまえに国語を勉強せよ。1 同2 同3 同4 同5
言語は政治的なものである。だから英語話者たちは英語圏の政治的優位を固定化するために、英語学習について強い方向性を打ち出している。それは英語教育を「読み書き」から「会話」中心にシフトさせるという流れである。これはどこでも植民地支配に際して宗主国が植民地住民に対して行ってきたことである。という3に書かれている箇所がさしあたり重要だと筆者は感じる。
賛同者署名リスト:安全保障関連法に反対する学者の会
長大な、学者によるこの署名リストを、第二次安倍政権以降の動きを作ってきている日本政府を上位で統治している勢力のメンバーは当然眺めたはずである。だとすれば、その彼ら統治勢力が「次の一手」として何を打ち出してくるかはおのずと明らかなのではないだろうか、と筆者は思う。それは「大学を“掃除”しなければなるまい」という方向性であろう。そしておそらくではあるが、その一つの手段として「大学に入学できる者を大学教員に選抜させてはならない」という方向性も採択されることになるだろう。またその際に「記述式」試験を行なうことで、「思想調査」も行なうことができ、たとえば戦争・核兵器・原発に反対するような高校生や日本の政治を称賛しない高校生を大学に入学させないようにすることも可能になる。
私が一橋大学の教員を辞めた理由?国立大に翻弄された苦しい日々 1:国立大の教員が私立に移るケースが増えている 同2:「辞めてやる」 同3:大綱化=規制緩和? 同4:大学の二つの市場化 同5:「効率化」の大失敗 同6:分断統治 同7:「お前は使い捨ての駒だ」
河野真太郎氏の書いた記事。大学で起こっている重大な動きを紹介してくれている。国立大の教員が私立に移るケースが増えているというのは本当にその通りだ。ふた昔以前のように「研究者になりたいなら偏差値を落としてでも国立大学に入れ」が通用しないケースは大変に増えている。21世紀に入った頃から少しずつ増えており、ある時期から加速したという印象である。
戦後レジームに対する「アリの一穴」となるか・日米合同委員会議事録の情報公開訴訟の持つ意味
神保哲生氏と宮台真司氏の対談の動画。日本の行政組織の上位に君臨する日米合同委員会というものを知らない人は視聴して良い動画であると思うし、また「日本の行政・政治・司法・報道状況が米国(むしろ米軍)の掌のうえで転がされているという疑惑」に関しても知らない人は知って良いと、筆者は思う。
【山本太郎事務所編集】Taro Yamamoto 2015.8.19①安保特「今回の安保法案は、第3次アーミテージ・ナイ・レポートの完コピだ!」
日米合同委員会が日本の行政組織の上位に君臨する組織だとすると、戦略国際問題研究所(CSIS)は日本の国会議員に対する大きな影響力をもつ組織だと言えるだろう。その影響力が広く知られるきっかけとなった動議であり、その動画である。